車の先進国であるヨーロッパでは、それぞれの国が陸続きであるため、車で国境を越えることが多いです。
その際標識が文字で書かれているとその意図が通じずに危ない、ということで形、色、記号を使用して言葉が異なっていても内容が理解できる標識の統一デザインを作る事になりました。
1953年、フランスとドイツが中心となり「国際連合道路標識」が誕生し、日本のデザインもそれに準じて作っています。
どうして標識の中の人は皆帽子を被っているのか?ということについては、「当時のヨーロッパでは外出する際に帽子を被るのが普通だった」からだそうです。(N指導員)
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